苦しみはひとを救わない。 君が優しかったその価値が、喩え苦しみの中にあるのだとしても。

でも。 あの時だけ、少しは自分のことを 好きになれただろう?     …そう信じても、君は許してくれるだろう?

 

笑うために

忘れるために

君をきれいにバラバラにして

人間らしい部分をどんどん消して ただの情報のカタマリに。

その欠片を、君だと言い張って

それはよく似た、違うものだから。

 

未来につなげなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――…うんざりだ。

 

2004/1/10 佐々木ササ
2004/3/18 再UP・画像追加。



このマンガ、当時の
「辛いよう辛いよう苦しいよう納得いかないよう」、
という泣き言が炸裂で
そんなに好きじゃなかったのですが
恥を忍んで再UP。
ここから前に進むことが出来ますように。