呪いと信じる世界








…忘れられるはずもない。








気分転換





薄れさせるわけにはいかない、のに。





ブレーキ


「…」
諦めてしまえ
真理と原理




愛も執着も いずれ


自分を苦しめる 傷になるだけだ。


だから俺が人間おまえを選ぶことは 決してない。



愛だけでは救われないのだ









それは恐れだ。


逃避と自己愛と


化け物も人間を恐ろしいと思うのか。



その矛盾を。不毛を。無意味さを。




分かって 許容し利用した。

なぜなら自分も恐ろしかったからだ。



(目的を果たすために必要な感情は ただ一つだけだ。)



せやなあ。

なのに、どうかしている。

可哀想
お前を───だなんて。



 ■ 





■似たもの同士。

2005/12/25 佐々木ササ