プラント使いぼくしの不思議な冒険

はっ!あの森の人が来なさそうな木陰にラブの気配が!!あー、ハラヘッタわー。

ぼくし

みかえるのめ:レベル2

とんがり

ぷらんと:レベル150

たいりょく 
つよさ 
はやさ 
ゆうき 
こんじょう 
ちのう
じゅみょう
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たいりょく
つよさ 
はやさ
ゆうき
こんじょう
ちのう
じゅみょう
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|||||||||||||||||||||
||||||||||||||||〜||
もちもの:
あぶないあんぷる(2)
はんかち
ちりがみ
爺とのお約束(第80条まで)
もちもの:
つうしんき
セクシーボクシ写真集99'
しがらみ

▼はじめから
▼セーブしたとこから



 
 佐々木ササ
 2003/3/12 (Wed.) 01:21:04
トンガリ(回答前に横から飛び出し)

「子供の材料?ラブだよ☆」
 佐々木ササ
 2003/3/12 (Wed.) 01:22:46
「らぶ」を さがしに ぼくしは たびにでる ことに なりました。
たびのなかまは とんがり(種族:プラント・レベル150) です。
わからないことが あったら とんがりに きいてね。

ぼくし「らぶて おおきさ どれくらい?」
とんがり「うーん…

1、ミクロの世界
2、携帯可能
3、宇宙的サイズ
 彩香
 2003/3/12 (Wed.) 23:51:53
そだね〜。
うれしいときは宇宙よりおっきくひろがるんだよ。
宇宙よりおっきいけど、持ち運びできるんだよ。
持ち運びできるから、どこにでも らぶ はあるんだよ。

……台風、牧師懐柔中。
 佐々木ササ
 2003/3/13 (Thu.) 00:15:36
▼彩香台風の回答を受けて

ぼくし「フワーでっかいんやー!」
トンガリ「一人で持ってるときは重たいけど、二人で持ったら重くないんだよ」

とんがりは けっかんひんの ぷらんとなので
ほかの ぷらんとみたいに ものを つくったり だしたり できません。
かわりに うごいたり しゃべったり へんなことしたり します。

へんなのは いやだけど しゃべるのは おもろいので まあいいか、
とぼくしは おもいました。

…でも嘘つかれてるよ。
 佐々木ササ
 2003/3/13 (Thu.) 00:16:30
ちなみにセリフでつぶれて見えないかもだが木は爺です。メルヒェン。
 佐々木ササ
 2003/3/14 (Fri.) 01:43:36
???「まだおまえは そんなことを しているのか!」
とんがり「ないぶず!」

   ないぶず:野良プラントれべる150
   仲間がにんげんに搾取されることをきらうけっぺきしょう。

ぼくし「わーい にーやんやー なあなあ、らぶ もってへん?」
ないぶず「懐くな! ついでに 財布を ふところから 掠め取るな!」
とんがり「うるふうっどに なにするんだ!」

どうやら おりあいが わるいらしく 一触即発じょうたいに おちいってしまいました。
ないぶず「悪いプラント使いを たいじしてやる! いけ、らっぱ!!」

〜つづく〜
 佐々木ササ
 2003/3/14 (Fri.) 16:36:36
設定

ぼくし:プラント使いレベル1。ミカエルの眼二年生。
ミカ目昇級試験「プラント魔法レベル15・こどもを作る」に挑戦中だが、相方プラントのとんがりが戦闘用男性体(欠陥品プラント)なので前途多難。今はとんがりの「こどもの材料はらぶ」という言葉を信じ、どういう概念なのかいまひとつ理解しないままに「らぶ」を捜索中。お金大好き。通りすがりの人のポケットに偶然手が入るという悪癖を持つ。

とんがり:プラントレベル150。うっかり賞金首。
6:4で嘘をつく性悪プラント。無意味に強くてRPGだったらゲームバランスが絶対悪くなる。
人間大好きの博愛主義。こんなやつに愛を教わってはいけないと個人的に思う。
隙だらけのぼくしに「そのうちパクッといこう」とか考えてるが、あまりにぼくしの頭が悪いので精神的な成熟をのんびり待っている。

ないぶず:野良プラントレベル150。
道を誤った弟を修正するためひたすら頑張るとんがりのお兄ちゃん。
人間嫌い。純真。

らっぱ:美中年レベル35 さすらいのらっぱふき。
12人いるというないぶずの手下のひとり。
おかねをいっぱい落とす。ザコ。カモ。

デス爺:クスノキレベル47

ミカ目の先生。木の妖怪。
おこるといがぐりを落としてくる。クスノキなのに。
 


 
 佐々木ササ
 2003/3/14 (Fri.) 02:21:56
らっぱの なりきんこうげき!

らっぱは おかねで ほほを たたいてきた!
ぼくしは ちょっと ときめいた!!

ぼくし「これ、らぶ かなあ?」

A:らぶだよ
B:らぶじゃない
C:とりあえずらっぱにエンジェルアーム
 明友
 2003/3/14 (Fri.) 06:18:38
こういうのを想像してしまいました(笑)

とんがり「うるふうっど、らぶはうったりかったりできないものなんだよ。おかねはうばうものだけどね。きみはおかねとらっぱとどっちがすきなの」

ぼくし「そうなんや。このときめきはおかねにたいしてのらぶなんやな」

ぼくしのはんげき!
ぼくしはやらずぶったくった!!
らっぱはほんろうされている
 佐々木ササ
 2003/3/14 (Fri.) 16:37:46
明友台風の回答を受けて
 A:らぶだよ
▼B:らぶじゃない
 C:とりあえずらっぱにエンジェルアーム

とんがりの こうげき!
「六倍早いよ」(通常攻撃×6)
かいしんのいちげき!
かいしんのいちげき!
かいしんのいちげき!
かいしんのいちげき!
かいしんのいちげき!
かいしんのいちげき!

らっぱを たおした!

けいけんちを 2 かくとく!
ぼくしの れべるが あがった!
「かねで ひとのこころが かえると おもうなよ!」を りかいした!!
たかそうな がっきを 手に入れた!

―――

ないぶず「おぼえてろよ!」
ないぶずは すてぜりふを のこして さっていきました。
  


 
 佐々木ササ
 2003/4/10 (Thu.) 12:50:17
ぼくしのふしぎなぼうけん 3つめ

「れむねえさんの うらないのやかた」

れむ「ラブを さがしているの?占って あげようか?」
ぼくし「かね とる?」
れむ「初回だから ロハで いいわ」
ぼくし「ほな やるー」
 佐々木ササ
 2003/4/10 (Thu.) 12:50:43
ぼくし
:いつも悩んでいる貴方は…『恋愛合理主義者』
合理主義ゆえに理屈を言わせたら天下一品の言い訳上手。行動派で、全てに迷っているように見えて実は最初から結論があったりする。だから時々考えと行動が一致しない。

トンガリ
:よく人を救っている貴方は…『恋愛博愛主義者』
自分が救うべき人を常に求めていて、相手を救い、成長させたと感じると次の相手をさがしだす。一見善人だが良く考えると結構自分本位。

れむ「ふたりの あいしょうは………75%。
 ただし 共依存の関係が とてもつよいので 真のラブをみつけるのは 努力が必要よ!
愛とは躊躇わない事!頑張れ若人!ファイト!!」
ぼくし「なんか えらい いわれよう…ムグ」

トンガリは ぼくしの口を押さえました。

とんがり「がんばります!!(特に今夜あたり)」


 
 佐々木ササ
 2003/4/26 (Sat.) 17:19:45
ぼくしのぼうけん4つめ。

おかまが あらわれた!


おかまの せんせいこうげき!

「じょうおうさまと および!」

おかま
 こうげき
▼とくしゅこうげき
 アイテム
 まもる

  ・とくしゅ
    むち
   ▼あらなわ
    ろうそく
       団鬼六
      ▼亀甲
       魔女縛り
       高手小手縛り
       鉄砲縛り

ぼくしは きんばく された!
こうどうふのうに おちいった!

おかま「そーらそらそら、えぐるわよ!」(鞭)
ぼくし「いたいいたいいたい! あっ、なんかちょっときもちええ」(若干M)

ぼくしは こんらん している!

ぼくし「…これって らぶ?」

A:らぶだよ
B:らぶじゃない
C:亀甲より団鬼六しばりで!と参戦
 彩香
 2003/4/29 (Tue.) 20:19:16
団鬼六って……。ササさん、このネタ多分キッツイよ……。そういえばまともに読んだことはないな〜(興味はあるけど)。
じゃ、とりあえず真っ当に、らぶじゃない、で。
ダメだよ〜〜、勘違いしちゃダメ〜〜!!!!
あのね、あのね、だってね、君、自分でね、らぶは見つけて手に入れるもんなんだよ〜〜っっっ!?
動けなくって、無理に押し付けられるのはね、らぶじゃないんだよ〜〜〜〜っっっ!!
トンガリは混乱している。
トンガリは支離滅裂に説得中だ。

……牧師はまだ混乱している。

ってな感じでどうでしょう?
 真島真利
 2003/4/30 (Wed.) 01:30:06
とんがり「らぶじゃないよ だってきみは おかまのあしを なめられないじゃないか」

ぼくしは おかまをみあげた

ぼくし「う…っい、いややぁっ!!」

ぼくしは しょうきにかえった。
ぼくしのはんげき!

ぼくし「あんた なんであご あおいんや?」

おかまは せいしんてきだげきをうけた


※やってみた。こんなんでええのか?むつかしいね。おもろいけど(ああ、ぼくち癖が…)ところで団鬼六縛りってどんなの?(なお、団鬼六は"まとも"に読むものではありませんぜ)
 真島真利
 2003/4/30 (Wed.) 01:37:29
ぼくしの きんばくがゆるんだ


※一行入れ忘れたので追加也。
 佐々木ササ
 2003/4/30 (Wed.) 10:14:28
▼らぶじゃない

ぼくしの きんばくがゆるんだ。

「わーん!おかまさんやー!!」

ぼくしは とんがりの もとへ 逃げ出した!
とんがりは ぼくしを ぎゅー、と した!
ぷらんと との ゆうじょうが ふかまった!!(*隠しステータス)

とんがり「うちのこに 変なこと 教えないでよ!!」
おかま「あら いやだわ。ぷらとにっくらぶ? そんなの こどもの 恋愛よ」
とんがり「ぼくは 大人として 責任の とれないことは しないだけだよ!」
ぼくし「なあ、ぷらんとらぶて なに?」
とんがり「君は黙ってて 話がややこしく」

A「らぶなんか なくたって えっちはできるわよ」
B「らぶのない えっちなんて!!!」
 明友
 2003/5/1 (Thu.) 06:26:09
とんがり:ひゃくごじゅうねんのうんちく
「あなたは何か勘違いをしているようだ。
 そもそもぷらとにっくらぶというのは、
 古代ギリシャの哲学者プラトンが提唱した考えで

       (中略)

 というわけで、ぷらとにっくらぶが子どものものだというのは間違いだ。あれは大人が子どもに襲い掛かるのを我慢するというものだからね」

「えっとえっと、とんがりはおとな? で、あれ」
「そんなことどうだっていいのよ、えぐるわよ」

うんちくは誰にも理解されなかった。

「とにかく、今はしないのっ、それがぼくのらぶなのっ」
 佐々木ササ
 2003/5/1 (Thu.) 13:05:33
おかま「おとなだろうが こどもだろうが そんなこと 関係ないのよ。
カラダが先で らぶは あとからついてくるの
みんな じぶんかってに らぶをおしつけたり すてたり するのよ」
とんがり「そんなのは ほんとうの らぶじゃないよ!」


つづく。

とりあえずこのへんで。
 佐々木ササ
 2003/5/1 (Thu.) 13:06:24
設定

ぼくし:プラント使いレベル2。ミカエルの眼二年生。
ミカ目昇級試験「プラント魔法レベル15・こどもを作る」に挑戦中だが、相方プラントのとんがりが戦闘用男性体(欠陥品プラント)なので前途多難。今はとんがりの「こどもの材料はらぶ」という言葉を信じ、どういう概念なのかいまひとつ理解しないままに「らぶ」を捜索中。お金大好き。通りすがりの人のポケットに偶然手が入るという悪癖を持つ。

とんがり:プラントレベル150。うっかり賞金首。
6:4で嘘をつく性悪プラント。邪悪なくせに、自然体で善人を装える。
真実・唯一絶対の「愛」という漠然とした概念を追求しているが(しかもぼくしを巻き込んで)どうも脳内でその概念はもの凄い事になっている感じ。

ないぶず:野良プラントレベル150。
道を誤った弟を修正するためひたすら頑張るとんがりのお兄ちゃん。
人間嫌い。純真。しかし中身は方向性が違うだけでとんがりとそうは変わらない。

おかま:にゅーはーふレベル38。女王様。
12人いるというないぶずの手下のひとり。恋愛論はおかまだけあって含蓄がある。
戦闘能力は高いがジェンダーに敏感で傷つきやすいお年頃。

 

 


 
 佐々木ササ
 2003/5/20 (Tue.) 00:07:31
ぼくしのぼうけん 5つめ。

とんがり「そんなのは ほんとうの らぶじゃないよ!」

とんがりは きれて はねはねに なった!!

   とんがり>暴走>>>A.A.起動
             エネルギー充填開始…充填率…20%

おかま「あら いけない。 やりすぎちゃった」
ぼくし「どないしてくれんねん、これ!!」
おかま「ぼーやは ぷらんとつかいでしょ なんとかしなさいよ」
ぼくし「えーとえーと」


A:ナウシカ風に止める
B:AKIRA風に止める
 明友
 2003/5/21 (Wed.) 06:38:42
「それがとんがりのらぶなんか?」
 うるふうっどはせっとくをこころみた。
「きれてはねはねでおしとおすんが、ほんまにらぶなんか? そんなんおかまとおんなしらぶやんか!」
「ふん。しょせんあなたもそのていどってことね」
 うしろではおかまがちょうはつしている。

>FF4
 わかりますよ〜。むしろ、あいのフライパンで正気に戻すというのはどうでしょう。なうしか風に一歩前に出て手を広げて、がつんと!
 佐々木ササ
 2003/5/24 (Sat.) 17:17:34
微妙な続き:

にんげんは
あいだとか/つみだとか/
ほんとうには/ないものを/ことばで/つくりだします/

…ことばなんか なければ
ないものを もとめたり せずに すんだ?

ぼくし「ふわ!?」
ぼくしは とんがりの はねはねに のみこまれてしまった!

-----------

転かしらこれ。
 真島〜やってみるか〜真利
 2003/5/24 (Sat.) 19:42:27
ぼくしは とんがりの はねはねに のみこまれてしまった!

A:ナウシカ風に止める

ぼくし「とんがり わいや おちつけぇ」
ぼくしは せっとくしながら なすがままにまかせた

はね1は ぼくしのくるぶしにからまった!
はね2は ぼくしのうでをこうそくした!
はね3は ぼくしののどもとにまきついた!
はね4は ぼくしのこしをこていした!
はね5は ぼくしのせなかをなであげた!
はね6は ぼくしのうちまたをまさぐった!
はね7は ぼくしのしゃつをまくりあげた!

とんがりに むぼうびが つたわった。

   とんがり>暴走>>>A.A.停止
             エネルギー転送開始

ぼくし「と、まったんか、な?」

はねはねは なにやら もぞもぞしている。

   とんがり>暴走>>>下腹部搭載型別用途ミニA.A.起動
             転送エネルギー充填開始…充填率…40%

ぼくし「とんがり?やめっ、こ、こそばいっ」

はねはねは まだ もぞもぞしている。

おかま「からだから はじまるらぶも あるけどねえ」

おかまの せんいは そうしつした。
おかまは かんらん たいせいにはいった。

※ついに書いてもうた気がする…ナウシカ……はッ、もしやこれは罠!?(でもこんなんでいいのか……)
 佐々木ササ
 2003/5/28 (Wed.) 15:00:51
はねは ぼくしの おうとつのない(←*イカ体型) からだを じゅうはちきんの ようりょうで まさぐりはじめました。

ぼくしは ほんのうてきに きけんを かんじた!

ぼくし「ふわ〜わわわわ!!(大混乱)
    ぱ…ぱにっしゃ〜!!!」

ぼくし>
    まほう
      >てんばつ

そらから おおきな 十字架が おちてきた!

ごちーん。

十字架は こんとの たらいの ごとくに とんがりの あたまに ぶつかった!

------
愛のフライパン>中途半端に採用してみた。
ぱにっしゃー>多分天罰とか言いつつ飛距離を計算して打ち出しているのはデス爺あたりであろう。
 佐々木ササ
 2003/6/1 (Sun.) 01:09:38
ぼくし「とんがりの、あほー!!」

ぼくしは にげだした!!
とんがりは きぜつ している!

おかま「あら、あっちのほうこうは…
まよいのもり?(攻略必要レベル15)
…ちょっと ねざめ わるいけど
これで にんむかんりょうね。
ないぶずさまから サーバー検閲削除対象になるかんじの ご褒美もらおーっとv」

ナイブズピンチ。
 佐々木ササ
 2003/6/1 (Sun.) 01:10:21
次回の嘘予告:心優しい森の妖精ないんらいぶずとぼくしの心温まるストーリーが展開

【設定】

ぼくし:プラント使いレベル2。ミカエルの眼二年生。
ミカ目昇級試験「プラント魔法レベル15・こどもを作る」に挑戦中。とんがりの「こどもの材料はらぶ」という言葉を信じ、どういう概念なのかいまひとつ理解しないままに「らぶ」を捜索するも、暴走したとんがりの「せくしゃるはらすめんと」に深く傷つき、一人迷いの森へ(多分前後左右が見えてなくてがむしゃらに突っ込んで行ったんだと思うアホだから)

とんがり:プラントレベル150。うっかり賞金首。
6:4で嘘をつく性悪プラント。邪悪なくせに、自然体で善人を装える。
真実・唯一絶対の「愛」という漠然とした概念を追求しているが(しかもぼくしを巻き込んで)どうも脳内でその概念はもの凄い事になっている感じ。よって少々の圧力で破綻する。ぼくしの信頼は取り戻せるのか。

ないぶず:野良プラントレベル150。
道を誤った弟を修正するためひたすら頑張るとんがりのお兄ちゃん。
人間嫌い。純真。しかし中身は方向性が違うだけでとんがりとそうは変わらない。
部下たちにぼくしととんがりを引き離すように命令。

おかま:にゅーはーふレベル38。女王様。
12人いるというないぶずの手下のひとり。恋愛論はおかまだけあって含蓄がある。ないぶずに恋するが、報われない日々。
 
 

 
 佐々木ササ
 2003/7/2 (Wed.) 15:23:10
ぼくしのぼうけん6つ目

ぼくしは きりのふかい もりのなかで ひとり まいごになってしまいました。

ぼくし「ハラヘッター ここどこや〜」

ふだんは しょうきんくびを やっつけたり ひとのさいふから札だけぬいたり 「つりせんさぎ」したり 「つつもたせ」したり とんがりに たかったり 色々なほうほうで ごはんをたべるのですが(半分以上が違法行為:トンガリの管理不行き届き発覚)、人がいないので何も出来ません。

ぼくし「あ!だれかおる!!」
きりかぶのうえに くろい ひとかげがみえました。

どうしよう?
A たかる
B さいふをする
C つつもたせ
 彩香
 2003/7/2 (Wed.) 23:16:56
乱入。そしてウダウダと書きつづってみる。
まず、美人局………は、相棒が必要でしょう。いかに管理不行き届きとはいえ、彼がいなけりゃつつもたせにならんような………。
ということで、AかB。でもBを選んだら速攻で捕まりそうなので(どうみてもこの黒い人はアレなので)取り合えずたかる。

「腹へっとんねん。なんかおごって?食わせてぇなぁ」
お腹がすいてただでさえ少ない判断力がマイナスになったのでしょう。牧師さんは見るからに妖しい(普通の人は切り株にこんな風に座ったりしません)人影にノコノコと近づきました。
面白そうに見下ろしてくる瞳をじ〜っと覗き込みます。首は右45°に傾け眼を大きく見開いて。(トンガリさんならこれで一発!大抵の言うことは聞いてくれるでしょう)
黒い人はとても楽しそうにその眼を瞬かせました。
A 親切にもおごろうと行って手を取って歩き出す。
B 見返りに何をくれると聞き返す。
C ありがたく食っちゃう。(何をってご想像にお任せします)

という三択はいかがでしょうか? ササ女王様。
 明友
 2003/7/3 (Thu.) 22:19:36
「おごって、なんて言われてもこのあたりにそんなとこあったっけなあ」
 くろいのは 「見ろよ」 とでも言いたげに くびを うごかしました。
「木の実とかキノコとかのある場所なら知ってるけど」
 そうして 思わせぶりに ぼくしを 見たのです。
 佐々木ササ
 2003/7/8 (Tue.) 10:22:14
くろいのはソレ系の人々のまとうオーラが出ていました。ひとことで ひょうげんするなら「わる」というかんじでした。
しかしぼくしは エサをくれるひとに 忠実についていく、犬の様な青年なので、とくにぎもんをもたずに くろいのについていきました。きりは 濃くなって じめじめとしたかんじです。

ぼくし「わあ!?」

ぬかるんだ、じめんにあしをとられ、ぼくしは、転んでしまいました。
くろいの「あーあ。泥だらけだ。
 このちかくに いずみが あるから
 そこで きれいに しよう」
ぼくし「わい、フロより メシさきに食べたいんやけど」

くろいの「ぼく、食べる前は なんでも よく 洗うほうなんだ」

???
 
 

 佐々木ササ
 2003/11/7 (Fri.) 14:21:17
ぼくしのぼうけん7つめ。

時は少しさかのぼり。

とんがり「…やなとこきちゃったなあ」
とんがりは ぼくしを 追って 森の中に はいっていました。
いくつもある 分かれたけものみちを 迷いなく すすんでいきます。
濃い霧は なぜか とんがりを避けるように ゆくさきから 二つに割れていくのでした。
きりかぶのある ひらけた場所から 追っていたあしあとが 二つになっているのをみて トンガリは顔をしかめました。
 佐々木ササ
 2003/11/13 (Thu.) 13:49:42
そのころぼくしとくろいのは>

「食べる前に小汚いのはいやだよ」という くろいのの意見に従って、小さな泉の前にきていました。

くろいの「じゃ、脱いで」
ぼくし「!?」

(〜ぼくし回想〜)

爺(クスノキ)「よいか ニコラス。
お前は "よめいり前" だからして、けっして人前ではだかになっては いけない。
もしはだかを みられたら、そのあいてと けっこん しなくてはならなくなるぞ」
ぼくし「けっこん?」
爺「………」

爺>
  語る>
     歪んだ結婚観

爺「けっこんは 人生の はかばなのじゃ!
あいてに しばられて すきにあそびにいけないし、
こづかいは いちにち 300円 になるし、
いえの ローンだって たいへんなのじゃ!」
ぼくし「エエーーーーー!?」

(〜ぼくし回想終了〜)

ぼくし「…あっちむいとって」
くろいの「なにはずかしがってんの。おとこどうしじゃん いいから脱げオラオラ」

くろいのは いやがるあいてのほうが もえる タイプでした。ちょっと人外っぽい怪力で むりやり剥いてきます。

このままでは けっこんに なってまう!
と、おもった ぼくしは

A:ぱにっしゃー召喚
B:お金を出して謝る
C:逃げ出す
 彩香
 2003/11/16 (Sun.) 07:38:26
そりゃぁ「パニッシャー召還」で。
是非とも。
ササさんのことだから、きっとパニも愉快な性格してるに違いない。(断定)
面白い行動に走るに違いない。(希望)
(…………待て。人格はないぞ……?)

期待しておりますです。
 佐々木ササ 
 2003/11/16 (Sun.) 18:48:53
A>ぱにっしゃー召喚

ぼくし>
    まほう
      >てんばつ

爺「!!! にこらす!!」

爺は ぼくしのピンチを 第六感で 感じ取った!

    爺>ぱにっしゃー発射

空から巨大な十字架が降ってきた!

くろいの「!」

くろいの>
    カウンター>
         A.A.>カタストロフィー1/666

そらを 巨大な 光の玉が おおい、ぱにっしゃーは あとかたもなく 消えてしまいました。
ついでに 月に穴もあいてました。

くろいの「やれやれ、余計なことをするから、今ので居場所があいつにばれちゃったよ
じゃまされる前に、済まそうか?」

黒いのはディアブロの目で 言いました。

----------------------
あー…ごめん彩香さん。ぱにっしゃー無機物で…
 佐々木ササ 
 2003/11/19 (Wed.) 23:50:38
水音と悲鳴(左図参照)の方向へとんがりが走ると、
牧師が剥かれて水に落とされてました。

とんがり「うるふうっど!無事かい!?」
ぼくし「とんがり!!」

とんがりは
わいが ひゃくまんえん ろーんをせおってても、あいかたやってくれるやろか?

ぼくしは豆のような脳で一生懸命かんがえました。
そのけっか、「むり」と結論づけました。(価値観:金>友情)

ぼくし「わい もう きれいなからだや ないんや!!(≒借金を背負っているの意)
とんがり「何ィ!?」

A:聞かなかったフリをする
B:それでも構わない!
C:くろいのに怒りを向ける

-----------------
くろいのはさっさと済まそうとかいいつつ、多分途中から水を嫌がるぼくしを苛める方に楽しみをみいだして。
 明友
 2003/11/24 (Mon.) 19:51:21
>Bを選択。
「かまわないよ、ぼくはきみを……」
 言いかけたとんがりにくろいのはぼそりと呟きました。
「そうだね。洗ったから きれいなもんだよ」
>のちC、くろいのに怒りを向ける。

三択があったのでまだ次を書いていいんですよね、これは。
 佐々木ササ
 2003/11/24 (Mon.) 23:02:56
とんがり「…うるふうっど、こっちにおいで」

とんがりは ひょうめんじょうは おだやかでしたが はいけいの絵は げきがちょうの虎でした。
ぼくしは「こわ!?」とおもって こうちょくしてしまいました。

くろいの(背景:龍)「いじめるんじゃないよ、かわいそーに」
とんがり「じゃあきみのやってることは なんだい」
くろいの「おれ? おれのは らぶだもん」

何かした後で 責められるのは 鼻でわらって 済ますけど、まだ なんにもしてないのに 責められるのは むかつくなあ、と くろいのは おもいました。

くろいの「だいたい なんでそんなに怒るのか、わかんないよ
このよは 弱肉強食なんだよ
らぶだって つよいほうが 勝つのさ
よわいらぶは つよいらぶに ふみにじられても しかたないんだよ」
ぼくし「…そうなん?」

A:絶対違う
B:案外そうかも?
 佐々木ササ
 2004/1/15 
A:絶対違う

空気が たいでんして ちりちりしてきたので
このくもゆきは、前のくりかえしかな、とぼくしはおもいました。
とんがりも こころなしか はねはね しだしています。

とんがり>らぶを語る

とんがり「だれかがわらうために ほかのだれかが泣くようならぶは まちがっている!」

くろいの>らぶを語り返す

くろいの「らぶは元々不平等なんだよ。
…じぶんじしんや 家族・身内。まわりのゆうじんたちに
らぶをひとつも持たなければ、たたかいなんか起こりようが無い。

なぜならば、何かを愛すれば、かならずそれを守ろうとする。
何かを守ろうとすれば、かならず犠牲となる何かを生み出してしまう。
おまえは じぶんのらぶのなかに
だれかのなみだが いってきでもはいっていないと いえるのかい」


熱いトークがはじまって かなしばりから かいほうされた ぼくしは
「いまのうちや!」
と泉から上がって もたもたと 靴下からはき始めました。
くろいのはよこめで「まにあっくだね」と思いました。

▼つづく

 

 

 
 佐々木ササ
 2004/2/3 (Tue.) 16:04:42
ぼくしのぼうけん8つめ。


ぼくし「とんがり!!」

きがえおわった ぼくしは 「はねはねしだした とんがりを とめなくちゃ!」と走り出しました。

くろいの「ごはんだよ」
ぼくし「わーい」(方向転換)

くろいのが だしてきたそれは 「魔封」と かかれた札がついている 電子ジャーでした。
ぼくしは かんじが よめませんでした。

とんがり「それを あけちゃだめだ! うるふうっど!!」
 佐々木ササ
 2004/2/27 (Fri.) 16:40:30
ぼくしがキラキラしながら その炊飯器を開けると
たきたてごはんのもわーではなく えたいのしれない暗黒エネルギーのもわーが出てきました。

せかいは やみに つつまれました。

 

箱の中身

 



 
 佐々木ササ
 2004/5/2 (Sun.) 00:04:38

『 むかし むかし ある所に
ひとりぼっちの 化け物がいました。
化け物は さいげんなく 愛をほしがって、
世界に 孤独を 撒き散らしたので
一人の つみびとの いのちと ひきかえに
封印されてしまいました』

 佐々木ササ
 2004/5/2 (Sun.) 00:04:54

ぼくしのぼうけん9つめ。

弱弱しい光と僅かな雨音に ぼくしが めをさますと、そこは洞窟の入り口でした。
とんがりが しんぱいそうに のぞきこんでいます。

ぼくし「わい、どないなったん?」
とんがり「邪気をまともにくらって、きぜつしただけだよ」

電子ジャーの中におさまっていたのは おおむかしに 封印されていた まおうの こころの やみでした。
しかしぼくしはおかねとかごはんとかものすごく本能っぽい所で生きている生き物なので
人外の憎悪や害悪のほとんどが分からずにスルーしてしまったのでした。

とんがり「君がアホでよかった」

ほめてるんだか けなしてるんだか わからないことをゆって、とんがりは ぼくしを ぎゅーとしました。ぼくしは しんぱいかけて わるかったなあと思いました

ぼくし「…かんにんな、とんがり」
 佐々木ササ
 2004/5/4 (Tue.) 01:36:21
いつになく いい雰囲気になったので とんがりはとしがいもなく ときめきました。
だって降りしきる雨だし 寒さに震える二人だし 薄暗いどうくつなのです。
いつ間違いが起こっても不思議じゃないのです。こっちのトリガーには指が掛かっているのです(謎)。

ちょっと まてよ?
どうせ くろいのに 一回されちゃってるわけだし
ひとり殺るもふたり殺るも いっしょ という ろんりが なりたつのでは?(@猫でごめんね)

A:好きだウルフウッド!ガバァ!!
B:あんな奴忘れさせてあげるよ!ガバァ!!
C:…ダメだそんなのらぶじゃない!!
 彩香
 2004/5/7 (Fri.) 00:08:45
お、大人しくしてるつもりだったんだけどっっ!
でもどうしても見てみたくてっっ!

B:あんな奴忘れさせてあげるよ!ガバァ!!

の時、牧師さん、どんな反応示すのかしら………?
どきどきどきどき
 佐々木ササ
 2004/7/1 (Thu.) 18:15:55
「忘れさせてあげるよ!」も なにも のどもとすぎて とっくに わすれさっていた ぼくしは 驚愕しました。

ぼくし「何を!?」

とんがり▼コマンド
      ▼口説く
        ▽対・ニコ兄/世話焼き女房用口説き文句
        ▽対・殺伐ラブ/一触即発挑発用口説き文句
        ▼対・仕事に疲れたOL用口説き文句
選択:対・仕事に疲れたOL用口説き文句

とんがり「…むりしないで、うるふうっど。
きみは そうやって いつも 誤魔化すけど
ぼくの前でぐらい、ありのままの 姿で いてほしい」

とんがりは ありのままのすがた 全裸なんかい とつっこみたくなるほど
てきぱきと ぼくしの服を ぬがせていきました。
ぼくしは ぼくしで <b>「なんやったっけ?」</b> と いうことに あたまが いっぱいで なすがままです。
こういうのも すれちがいらぶと ゆっていいのでしょうか。
 佐々木ササ
 2004/7/1 (Thu.) 18:16:45
ぼくし「あ!! はだかは ダメなんやった!!」

やっと おもいだせた ぼくし(パンツ一丁)は

しゃっきんは ゆきだるましきに ふえていき
でたくても でれへん じごくなんやで!

と、とんがりに いっしょうけんめい うったえました。
なにがなんだか わからない という かおをしていた とんがりは
うっすら理解して こころの中で さんかいほど 爺を殺りました。

とんがり「じゃあ ぼくも はだかになろう。そしたら君へしゃっきんになるから ぷらまい ぜろだよ」
ぼくし「えっとえっと…あれ?そうなんかな?」

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あー、ぷちでぬればを書こうとするとつかれるね。
そして客の期待に答える能力がないというのは辛い。
…もうちょっとこのスレッドで続けます。
 佐々木ササ
 2004/7/2 (Fri.) 20:05:51
とんがりは やさしく ぼくしを やわらかいこけのうえに よこたえました。
どこからかムーディな おんがくが ながれてきて、がめんが ぴんくいろに なりました。みつめあうふたり。舞う天使の羽根。散る薔薇の花びら。(思いつく限りのボラブ効果列挙)
その時

大きく腹の音が 洞窟に響き渡りました。

ぼくし「あかん、ハラヘッター…」
とんがり「…さようなら、ムード」
ぼくし「どないしたん?」
とんがり「いや、こっちの話さ。
…それより 何の用意もなしに森に入っちゃったから、食べ物があるかどうか…」

ふたりは にもつを あさりました。
けいたいしょくりょうは 一つしか ありませんでした。

ぼくし「とんがり、わけわけしよ」
とんがり「ぼくはいいよ。うるふうっどたべて」
 佐々木ササ
 2004/7/5 (Mon.) 11:00:23
けいたいしょくりょうを 「とりゃー」と ふたつに わろうとする ぼくしを おしとどめて とんがりは つづけました

とんがり「らぶは ごはんよりえらいんだよ
らぶがあるなら たべなくても おなかいっぱいになれるの」

ぼくしは すこし 困った顔をしました。

ぼくし「…でも わい、らぶもってへん」

つづく。

つづく

 

 

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